干し ばあちゃんの台所トップへ一覧へ戻る
わらびの松前漬け
ばあちゃん冬の寒暖の差・乾いた空気は干しいも作りに適しとるよ。甘味の少ないさつまいもでも干すと甘味が増します。あぶってたべても美味しいに。
材料
さつま芋
さつまいも…お好みの量で1本から
蒸し器、圧力鍋など
鍋
芋を洗う 1さつまいもを洗い、蒸し器を用意する
さつまいもはよく水洗いし、端を切る。
蒸し器、鍋に入れて火にかける。水はたっぷりと入れてください。
さつま芋を蒸す

2さつまいもを蒸す
フタをして蒸気が出るまでは強火、以降は中火〜弱火で蒸す。
蒸し器のフタにはふきんなどで水滴が落ちないようにする。 量にもよりますが時間は20分〜30分くらいをかけて柔らかめにした方が出来上がりがおいしい。

さつま芋の皮をむく 3さつまいもの皮をむく
さつま芋に竹グシなどを刺して、すっと通ればOK。火が通っていたら、取り出し皮をむく。
POINT熱いうちの方がきれいにむけるので火傷に気をつけて皮をむく。
さつま芋を切るさつま芋を干す

4さつまいもを切ってざるなどに広げる
皮をむいたさつまいもを1cmくらいの厚みに切る。ちょっと厚いかな?くらいでも縮むので大丈夫。今回は三角に切ったものもあり。
風が通るざるのような容器に、重ならないように並べ、ベランダなどの風通しの良い天日に干す。
POINT熱いままだとうまく切れない場合も多いので少し冷ましてからの方がよい。

完成

5出来上がり
干し時間は好みでよし。(天候にもよりますが2日〜5日くらい)色が変わってひとまわり小さく、乾いてくれば大丈夫。様子をみながら干してみて。 ポリ袋に入れてなじませておくとしばらくもちます。冷蔵庫へ入れて保存もよし。自然の甘味のおやつです。

●オーブントースターやストーブでそのまま焼いたり、とろけるチーズなどのせて焼いても美味しい。