トレードビーズはいわゆるトンボ玉のような手作りの素朴さがあり、有名なものは、今から数世紀前、ヨーロッパで生産され、アフリカや北アメリカ、アジアなどとの交易の際にお金代わりに使われたほど価値のあったもので、今も世界各地に残っていますが時代と共に数も少なくなり、だんだん貴重になりつつあるのだそう。その中でも「ホワイトハーツ(White heart beads)」というトレードビーズは、白ガラスの上に赤や黄の色ガラスを巻き付けたもの。皮ひも細工で使用する事が多く、マニアにも人気が高いそうなのです。