トップへもどるいいもの見つけ隊バックナンバー>vol.004 お正月は着物で

いいもの見つけ隊 その四

 

キモノって着てみたいけど、キュウクツそうだし、一人じゃ着れないし、ふだんに着るとなると、ちょっと度胸も必要かも…

だったら、2003年のお正月から「キモノ」はじめましょ。
この際、難しい決まりごととかは気にしない。
着方は、おばあちゃん、お母さん、ご近所の方に習ったりして。
「自分流」に着れるようになると、キュウクツさを感じなくなるから不思議。

ジャパニーズ・ガール達よ、もっとキモノを着ようよ!  …ってのが、今回のテーマ。

キモノって好き?
お正月は着物で

↑ちょっと近所の神社まで、初詣で、のスタイル。 (手織り絣ウールの反物¥53,000/名古屋帯¥20,000/帯揚げ¥4,500/帯締め¥6,800/下駄¥8,800/籠つき巾着¥18,000) 帯揚げ以下撫松庵

↑モノトーンだし、洗える着物だから、
洋服感覚で気軽に着れそう。
(仕立て上がり訪問着¥98,000/昼夜帯
¥15,000/帯締め¥6,800/下駄¥8,800)
すべて撫松庵

↑大正ロマン風の袋帯は角出しや変わり結びで粋に。
(撫松庵¥48,000)

↑たっぷり入る籠つき
巾着。(撫松庵¥15,000)
モコモコ感がカワイイ。
初心者にも結びやすい
帯締め。 (撫松庵¥6,800)
渋めのキモノに合う
畳表の草履。
(撫松庵¥48,000)
↑誰かに見せたくなっちゃうような足袋。
(撫松庵¥1,200)

今回、取材にご協力いただいたのは、「中山道傾(かぶ)く会」の代表も務める、
土田屋
呉服店のおかみさん、安藤富貴子さん。

大河ドラマ、「利家とまつ」でも頻繁に聞かれた「かぶく」と言う言葉。
本来は、ふざけた振る舞いや、人目をひく異様な身なりを意味するが、明るい話題のない時だからこそ、おもしろおかしく楽しもうといった試みから、中山道傾く会は、2002年11月、「振袖を着て中山道と広重美術館めぐる」というイベントを催した。

この時は還暦以上の方に限ったが、次回は2003年2月頃、JR恵那駅前の広場に集合し、中山道をそぞろ歩いたり、美術館や、ひし屋資料館を巡る予定。
若い人にも、ぜひ着物での参加を、と呼びかけている。
着物を着てゆく場所がないとお嘆きの方も、振るってご参加ください。

大井橋にて
 なもねっとおすすめサイト コーディネートや着こなしの参考にしてね。

 ファッションとしてのきもの、モードとしてのきもの。撫松庵が提案します。

 NEW MIX JAPANESE BEAUTY  新しいJAPANESE GIRLへ

DATA

【店名】土田屋(どたや)呉服店
【営業時間】平日 AM9:00〜PM7:30
【定休日】火曜日
【お問い合わせ方法】電話/ファックスで
【電話】0573-26-5115
【FAX】0573-26-5138
【住所】〒509-7201 岐阜県恵那市大井町269-4

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お買い上げの方に、着用時、随時無料で着付
いたします。

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