トップへもどる>いいもの見つけ隊バックナンバー>vol.031「ウエストンココア」 |
明治21年(1888年)、宣教師として日本にやってきたイギリス人、ウォルター・ウエストンは、布教活動の傍ら日本国内の山々に登り各地を旅行しました。 そんな活動のなかで、日本の風土・生活・風俗・習慣へ強い関心を抱いた彼は、後に著書や講演活動によって当時の日本を海外に紹介し続けたといいます。またウエストンは「日本アルプス」の名付け親といいうことでも有名です。 明治26年(1893年)5月9日、ウエストンは日本百名山でもある恵那山登山のため中津川を訪れました。そして5月11日、まだ雪深い登山道を登り、正午頃には山頂に到着、3時間ほどを過ごしました。
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関連DATA |
中津川市では「恵那山山開き」や「ウエストン祭」が行われます。毎年5月11日に行われれる「ウエストン祭」ではそのココアのふるまいもあるということ。ぜひお出かけしてみてはいかが?
■恵那山山開き 【毎年】4月29日 お問合せ先 |