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トップへもどる>いいもの見つけ隊バックナンバー>vol.034「森の家具工房」 |
※写真をクリックすると拡大画面が出ます
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上記の家具詳細 |
参考価格 |
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[Photo.一] | スツール |
各 12,000円 |
[Photo.二] | フォトスタンド |
1,800円 |
[Photo.三] | フレーム |
3,500円 |
[Photo.四] | ヒノキいす |
各 38,000円 |
[Photo.五] | 子供用いす |
各 15,000円 |
[Photo.六] | チェスト |
65,000円 |
[Photo.七] | デスクとチェスト |
セットで 180,000円 |
[Photo.八] | デスク |
38,000円 |
[Photo.九] | ミニ琴セミリオン | 38,000円 |
[Photo十] | 薩摩琵琶 | 157,500円 |
今回なもねっと編集部がおじゃましたのは坂下町の少しはずれ、ヒノキの林の中に建った工房『森の子』。木のおもちゃ・小物・家具の製作工房です。
その工房の一番若手の家具職人、松井靖二(まついせいじ)さんを取材しました。
「おじゃまします」通された部屋はボブ・ディランが流れ、木のいい匂いがしました。部屋の壁沿いに出来上がったばかりの家具がずらり。(きれいに片付いている・・!)その間から黒い子猫が私たちを迎えてくれました。では外に出ましょうかと、ログハウスの中の、気持ち良いデッキのある一棟でお話を伺いました。
工房も材木の保管庫も、敷地内に点在するように建っていて本当に森の中にいるよう。大人も憧れる暮らしが、うらやましいかぎり。
子供用の小さな四角いいす、一枚板を生かしたテーブルやデスク、トップがクローバーのようなスツール。松井さんはクライアントさんから要望を伺い、デザインから、制作までを一手にひき受ける家具の職人さんです。
彼の作る家具は、シンプルモダンを取り入れた男っぽいもの。
まだ32歳の若さです。いろいろな家具に挑戦しているといった感じがしました。ご本人も、まだまだオリジナルで遊びのあるものを沢山作りたいとのこと。
名古屋方面の店舗からの依頼もありますが、地元の施設、店舗、ディサービスなどの依頼家具なども請け負っているそうです。
最近は福岡町の合同庁舎内のウェディングルームも作ってしまいました。
垂直な角の処理は、継ぎ手と呼ばれる木同士を組む専門的な手法で、木目も美しい。これは手間のかかる日本の伝統的な手法のひとつだそうです。
松井さんの好きな、アメリカの家具の中にも日本の影響を受けたと見られる手法のものがあり、勉強になるとのこと。さまざまなものに影響を受け、製作に取り入れているそうです。
家具だけでなく、CDラック、フォトスタンド、フレーム、ジュエリーボックス、靴べら入れ、マッサージャーなど日常生活に取り入れやすい雑貨製作も得意とするところ。きれいな仕上がりではなく、ざっくりした感じというのか、素朴さを残すところが新しい。今回撮影に使用した商品はいつもなら店頭に出てしまってもうないハズだったということなのでラッキーでした。
じかに家具や木製品に触れることができたので、手作りという重みを、商品を通して感じることができるのでした。
これからも若い感性で沢山家具を製作しつづけていって欲しい、そんな家具職人に出会うことができました。
実は、前回のいいもの見つけ隊vol.33~CREATED
CRAFT SHOP~の「LABORATORY」さんで出していただいたコーヒーのお盆も松井さんの作品。 「LABORATORY」の曽我さんとはお友達で、「こんなの作って!」と頼まれたことから出来た、二人のコラボ作品。何でもない板切れをオイルで仕上げただけですが、このさりげなさがとっても「粋」。 ただのコーヒーも特別な味に思えるから不思議。 |
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【住所】中津川市坂下474-3
【電話/Fax】0573-75-3361
【URL】http://morinoko.hp.infoseek.co.jp/
【Mail】sj_matsu@yahoo.co.jp