トップへもどる>いいもの見つけ隊バックナンバー>なもねっと●いいもの見つけ隊vol.038 冬の根の上高原<保古の湖>自然体験 |
保古の湖はもともと地元の東野、坂本で使われている農業用のため池。春~秋は水を農作物に使用するため、水位がぐんと下がります。秋の終わり~春のはじめは、田畑を休ませるので水を止めます。そして雨や雪で湖にはまた水がたまり、湖になります。そこに魚を放流するので釣りはこれからの冬がシーズン! 今回取材にご協力いただいたのは、保古の湖レンジャー事務所の吉澤さん。保古の湖レンジャーでは自然環境を守りつつ、より自然に近い形で自然体験しやすいように安全管理と運営をしています。まずは保古の湖面でお話をきくことに。 「乗り込む時、気をつけてください。」「えっ?」「たまにあるんですよ。ボートの乗り降りで落ちる人。」 湖上は地上よりも寒いのに驚くstaff。風も冷たい。ため池とはいえ10メートルもの深さがあり、ライフジャケットは必ず着用するように決められています。 障害物が何もなく、視界はひろびろ。「きもちいい。」 ボートでのんびりとゲームフィッシングをたのしんでいる釣り人を発見。放流された魚たちは時期により、広い湖内を移動しているそう。人は魚にあわせ移動をします。だから釣り人は同じ場所にかたまっているんですね。 「保古の湖は形が怪獣に似ているため「ホッシー」という通称があるんです。」「えっ?・・そういえば・・!」あしかのような形をボディにみたて、フェイス、ヘッド、ネック、アーム・・と湖を6つに分け、釣りをする人、見る人にわかり易く示してあります。考案者はこの吉澤さんなのだそう。なるほど、わかりやすく、楽しい! 「一人一台でボートの移動ができ、場所とりもしなくていい。船の数も決められてるのでのんびりスタイルで楽しめる釣りができるのがこちらの最大の魅力です。 」 詳細はこちら≫ |
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ボートレンタル | 恋人岬 | トレッキング | 動物 |
保古の湖では釣り以外の人にもボートをレンタルしてくれます。 (1H/840円)カップル、親子におすすめ。 |
恋人岬とよばれる小さな岬もあり語らいの場所となっています。 | 保古の湖レンジャー事務所を起点としたトレッキングも行っています。これからはスノートレッキングがおすすめ! | 運がよければ野生の動物にだってあえるかも。 |